私よりずっと厳しい状況で、生きている青年がいた。

よく笑い、よく冗談を言い、深刻にならないように自分を保ち、そして誰かを笑わせることが好きな人。

夢に悩むなんて、選択肢に悩むなんて、贅沢だ、私。

頑張ってね、と、ずっと私の旅の無事を守ってくれた革の小物を渡した。

 

これから博多に泊まり、準備をして、熊本にボランティアに行ってきます。

 

Copyright:Yuri Ito @yurio_it

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