招待券をいただいたので。
今回の展覧会は晩夏に相応しく幽霊画。さすが芸大美術館、揃え方に気迫を感じます。


見ていて、怖い以前に絵画としての美しさや筆づかいの端正さに見いってしまう。英朋の蚊帳の幽霊に至っては、色っぽくてため息。
前期後期に分けて約150点の展示。
葛飾北斎、歌川広重、円山応挙、河鍋暁斎(きょさい)、上村松園(後期展示)など有名どころも多数。

多くの怪談話を作り残した、天才落語家の三遊亭圓朝さんを取り巻く美術品の数々。

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話のネタにもなるので、普段日本画、錦絵とか水墨画とかあまり見ることがないひともこの機会にぜひ。展示会場内、薄暗くて涼感あります。

(この展覧会は浴衣で来ても風情あるかも。)

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わたしやっぱり、日本美術が好きだなぁ。

 

「うらめしや~、冥途のみやげ」展
―全生庵・三遊亭圓朝 幽霊画コレクションを中心に―

会期 : 2015年7月22日(水)-9月13日(日)(月曜休館)
時間 : 午前10時 – 午後5時(入館は午後4時30分まで)
会場 : 東京藝術大学大学美術館 本館 展示室1、2 →googlemap
URL : http://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2015/urameshiya/urameshiya_ja.htm
料金 : 一般1,100円 ※詳細は美術館HPへ
交通 : JR線・地下鉄線上の駅徒歩10分

 

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東京芸術大学美術館