100年前に郵便局だった建物。

 

当時のスタイルで、表は洋館風に、裏は和風に仕上げられた建物。(今回は改装が済んでいる表の建物の写真のみです)

当時は、住み込みで働いていた郵便局員さんもいて、さらにオーナーのご家族の暮らしもありました。

当時の名残を感じさせつつ(例えば、エントランスの天井には郵便局の地図記号、郵便受付のガラス窓、当時の金庫)、建物の雰囲気をそのままに、いまは宿泊施設として生まれ変わっています。

 

Copyright:Yuri Ito @yurio_it

Copyright:Yuri Ito
@yurio_it

 

 

●外観

 

国道一号線目の前の立地は、お正月には箱根駅伝の走者の勇姿を見に、たくさんの人が訪れるでしょう。

そして、それを見た海外からのお客様は、どんな感想を持つのでしょう。

とても楽しみです。

 

 

Copyright:Yuri Ito @yurio_it

Copyright:Yuri Ito
@yurio_it

 

 

●エントランス

 

Copyright:Yuri Ito @yurio_it

Copyright:Yuri Ito
@yurio_it

 

 

 

 

 

富士屋ホテルが建ったころ、世界の要人が集まった箱根宮ノ下の街は、世界とミュニケーションができる場が必要でした。当時郵便局だった建物は、電話交換台の役割も果たしていたそうです。

 

●ロビー

 

Copyright:Yuri Ito @yurio_it

Copyright:Yuri Ito
@yurio_it

 

 

 

56

Copyright:Yuri Ito @yurio_it

 

 

●お部屋

 

お部屋はツインの洋室がひとつ(おすすめ!)、3名までの和室、1ベッド2人まで就寝できるドミトリーが4ベッド。

 

Copyright:Yuri Ito @yurio_it

Copyright:Yuri Ito
@yurio_it

 

 

 

●バスルーム

 

 

 

経営はオーナー一家の血をひく女性の方と、箱根湯本のゲストハウスのオーナーさんが共同でされています。

 

日本の中枢、大都会東京からほど近い場所にある、歴史と景観豊かな場所、箱根。
ここ3年で、ねんねこや、TENT、Azito、toi、etc・・・ゲストハウスが増えてきました。

今後さらに多くの方に日本の四季折々の風情を知ってもらう場所になってくれたら、一人の箱根ファンとしてこれほど嬉しいことはありません。

 

★HAKONE Hostel 1914
Booking.com(HPなし)