成田から約5時間、夕方マニラのニノアキノ空港に到着。

 

Copyright:Yuri Ito @yurio_it

Copyright:Yuri Ito
@yurio_it

 

ムッとした空気で常夏の国に来た感じがする。

 

Copyright:Yuri Ito @yurio_it

Copyright:Yuri Ito
@yurio_it

マニラ空港の第3ターミナルはとても綺麗で、コンビニや、飲食店も豊富にあり、そしてセキュリティチェックが厳しめ。

要所要所でパスポートと航空券の提示が求められる。フィリピンが国際都市へ向けて旅行客の受け入れの質を上げていこうとしているのが分かった。

 

Copyright:Yuri Ito @yurio_it

Copyright:Yuri Ito
@yurio_it

不安だった預け入れ荷物を無事にピックアップして、同行者にハプニングがありつつも、両替を済まして、最初の目的地を目指す。
ちなみに、フィリピンの物価は日本の半分くらい。で、1ペソが2.2〜2.5円。
目指すのは街が世界遺産となっている、歴史都市ヴィガン(Vigan)。
電車の届いていないルソン島の北部へ移動するためには、高速バスを駆使する必要があり、事前に色々調べて、空港がある街パサイ(Pasay)にある高速バスのターミナルへ。

 

Copyright:Yuri Ito @yurio_it

Copyright:Yuri Ito
@yurio_it

フィリピンのタクシー事情はなかなか不安もあったので、今回移動はフィリピン版Uberと呼ばれる「Grab」を活用(メーターで走ってくれる白タク)。

空港の車寄せの場所にある「Grab」のカウンターで配車をお願いして、親切で品のいいお兄さんが運転してくれる車でバスターミナルへ。

 

Copyright:Yuri Ito @yurio_it

Copyright:Yuri Ito
@yurio_it

22時発のチケットをゲットして、ターミナルで涼みながら待つ。「海外でいきなり深夜バス?」と思われそうだけど、フィリピンの都市部の交通渋滞はそれはそれは恐ろしいものらしく、長距離で移動する人は深夜バスを使うのがスタンダード。

Copyright:Yuri Ito @yurio_it

Copyright:Yuri Ito
@yurio_it

空いた時間でWifiの設定をしつつ、まだ海外に来た実感が湧かないまま、ボーッとバスケ中継を見てた。フィリピンてどこに行ってもテレビでバスケ中継やってるのよね。と思ったら、フィリピンで最も人気のあるスポーツなのだそう。
さて、この後7-8時間の移動予定なので体力を温存する。