Great Ocean Roadのハイライト、最終目的地に到着!

Loch Ard Gorgeは、英国船ロック・アードが難破し、生き残った乗船者2人の男女が泳いで辿り着いたと言われる入り江。

 

Copyright:Yuri Ito
@yurio_it

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岩の合間を降りていくと、突然現れる大きな空間に驚く。

実際、岩場の上の方を歩いている時には、一面にフラットな草っ原が広がっている感じなので、その下部の空洞は全く想像できない。

 

 

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岩間に設置された木の階段を降り、砂浜をゆっくりと歩きながら入江に向かうと、岩に包まれているような感じがする。

周囲にはいくつかの洞窟があり、奥が深いから危険なのか、神聖な場所だからなのか、いくつかは封鎖されていた。

奥は真っ暗で、とても怖いと思った。

 

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すごく狭い入江に吸い込まれて、やっと助かったというのがわかるくらい、入江の外は荒々しく、入江の中は静かな場所だった。

 

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海はもちろん遊泳禁止なのだけど、ちゃっかり水着を持ってきている人たちが、じゃぶじゃぶ遊んでた。

なんつーか、土地や自然に対する敬意が払えない旅行者って、私はげんなりしちゃう。

 

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きっと大事にしているものが違うだけなんだろうけど。

どこでも水着になって飛び込むのって、中国人の爆買いと同じくらい節操がない。

自分たちが良ければそれでいいのかい。

この景色を守って後世に伝えようとか、無いのかい。ブツブツ。。。

 

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って、そんなことを感じるのも、この大きな岩場の岩がとてももろそうだから。

ここの砂浜の砂は、この岩が削れてできたものだと思う(色が同じ)

何層にも重なる、オレンジのグラデーションは、アートウォールのよう。

ここもきっと、10年後には大きく姿を変えているかも知れないね。

 

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ということでGreat Ocean Roadのツアーはここでゴール!

 

今回参加したツアーはベルトラ(https://www.veltra.com/jp/)から予約。

世界中の現地ツアーの代理店です。日本語対応もありサイトが使いやすいので、おすすめ。

ツアーが苦手な私でも、やっぱり遠出は足がないときついので、そういう時に使えたのが良かった。

 

最後は、バスからカンガルーを見たくらいで、あとは数時間ぐーすか寝ながら帰路につきました。

長旅で私の代わりにコミュニケーションをとってくれた彼に感謝です。