来街者が多いのと、昼間は目立たないのであまり気づかれないんですが、下北沢って、空き家、空きビル(元社員寮とか)、空き店舗(店主さんが高齢で商いをやめてしまったお店)が、結構あるんです。

オーナーさんとうまく調整できたのか、商店街の空き店舗を、古着屋さんや飲食店、雑貨屋さん、コーヒースタンドにうまく変身させているところもあります。それはとても素敵な【転身】と言えるような。

例えば、”下北沢のALWAYS(三丁目の夕日のね)”と勝手に私が呼んでいる一番街商店街。

●元銭湯の古着屋「NEW YORK JOE」
●元クリーニング屋さんの飲食店「hishimo」(hishimoさんはオーナー一家)
●元駄菓子屋さんの「ベアポンドエスプレッソ」

などなど。

Copyright:Yuri Ito @yurio_it

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でも、現実的なところ、下北沢のテナント賃料相場は、若い人がスタートアップで新しいことを始められる値段じゃないみたい。

(特に鉄筋の建物。下北沢のテナントの入れ替わりはほんと激しいので、ランニングが大変なのだと思う)

というところで、一番街からちょっと住宅街に入った辺りの一軒家を借りて、コワーキングスペースや、レコード屋さんにしているところを見ると、

「そういう道」が下北沢に新しい風が入る可能性なのかなと思う。

路地を楽しむ街だから、メインストリートだけで勝負しないというか。

夜な夜な空き家探検をしながら、電気がついていない建物を見つけては、昼間に再度訪れて、「ここはどんなお店だと街にいいのかな」などと妄想しています。

下北沢、建物も個性的なものが多いのよ。
それ活かしたいと思う。

さて、そんな妄想を繰り広げている私を知ってか知らぬか、いつも色々な機会を提供してくれる商店会の会長さんから、世田谷トラストまちづくりの空き家活用ゼミの情報を教えていただきました。

下北沢は「与える」というスタンスの方がほんと多い!

で、勉強に行ってきました!

 

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※詳細こちら
http://www.setagayatm.or.jp/…/sup…/akiya/planning-study.html

あとは、備忘なので、ご興味あるかたどうぞ!

 

 

*****「世田谷区の空き家等ゼミナール」*****

◎前提

●主催
世田谷トラストまちづくり(以下、トラまち)

●日程
5/27(土),6/3(土)
初日はフィールド+座学+グループワーク。
2日目は座学+グループワーク。
それぞれ、朝から夕方まで。

 

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◎世田谷区の現状

●世田谷区のみどりの割合

東京23区において、世田谷区は、練馬区に続いて2位の緑被率で、22.89%。
(緑被率とは、樹林・草地、農地、園地などの緑で覆われる土地の面積割合で自然度を表す指標の一つです)

●世田谷区の空き家の状況

世田谷区の用途地域は、9割以上が住宅系の用途地域に指定されています。
その中で、区内の空き家は約52,000戸(全体の10.4%)
うち戸建は6,000戸。
腐食や破損などの問題がある物件を除くと、約32,000戸もあります。
写真に大田区と比べているものがありますが、見てすぐわかるように、世田谷区は緑のエリアが多いです。

※「空き家等」の定義

トラまちでは、空き家等の活用について、活用して欲しい人と、活用した人をつなげています。
ここでいう「空き家等」というのは下記のものを指します。
空き家:人が住んでいない一軒家
空室:共同住宅などでの、人が住んでいない空室
空き部屋:人が住む住宅内の空き部屋

 

 

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◎概要

●目的
・空き家等の活用希望団体やオーナーから信頼を獲得するために、説得力ある企画づくりをする
・オーナー自らが次元させたいプランがある場合の改修計画やコストイメージ
・ただアイディアを考えるだけでなく、より現実的なプランを練る実践型の講座

●講師の先生方

【収支計画について】
◆田村誠邦 さん
株式会社アークブレイン代表取締役/明治大学理工学部特任教授

【プロモーションについて】
◆近藤ヒデノリ さん
クリエイティブディレクター/編集者/暮らしかた研究家(KYODO HOUSE)

【不動産について】
◆坂田裕貴 【建築&施工】
HandiHouse project 共同主宰/cacco design studio代表

【建築について】
◆安藤勝信 さん
タガヤセ大蔵オーナー・株式会社アンディート代表取締役

 

 

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●特典(?)

このゼミを通じて練りあげた事業計画を最終日に表彰。 一定の評価を受けた企画は物件探しなどの財団の支援を受けることが出来ます。
『世田谷らしい空き家等の地域貢献活用助成事業(最大300万円)』の応募もできます。

◎おもったこと

ビジネスじゃなく、地域の取り組みの中に入っていくと、いかに背景やリテラシーが違うひとたちと目線を合わせて話していくかが結構なポイントだと思った。
みんなの背景や想いをつぶさずに、一つの意向に練り上げる、これ大変。

あと、基本ひとは自由に発言させると意見が発散するので、こういう場でのファシリテーターの役割の重要性を感じますね。

あと、今回すごく学びとして大きかったのが、「世田谷トラストまちづくり」さんの活動を知ることができたこと。

これからもお世話になる機会が多そうなので、他にも何かの形で関われたらいいなと思います。