さて、元旦をのんびり過ごし、2日目から再始動!
Melbourneにはいくつかの素敵な市場があるのですが、その一つSouth Melbourne Marketを紹介します。(Queen Vctoria Marketは以前の投稿を見てくださいね)
CBDからトラムでPrinces Bridgeを渡り南下して、St Kildaビーチに行く途中にあります。
「South Melbourne Station」で降りたらすぐ、活気のある市場がお目見え。
オープンは1867年なので、約150年前!QueenVitoriaやPrahranのマーケットと合わせ「Melbourneの三大マーケット」と言われています。
Melbourneの南側は住宅地が多く、道路やブロックの区画が大きく、のんびりとした雰囲気。
個人的には、所得の高そうな、品のいい方たちが多い印象。
South Melbourne Market は、肉魚野菜、花、雑貨、美容室、カフェ、レストランなど145の店舗が入っているマーケット。
オーガニック食品を扱うお店が充実していて、新鮮で質のいい野菜や肉、魚を買いに来る人で賑わっています。
特徴としては、食品以外にも物販のお店が豊富で、日用品が安く手に入るお店がいくつもあること。
QueenVictoriaみたいに「とにかくお店いっぱい!!!」というよりは、「センスのいい人たちに選ばれたお店」が個性を主張しながら出店しているイメージ。
インテリアやアクセサリー、食器、とにかく買いたいものがたくさんあって、ほんと困った。笑
食品の品質(というか新鮮さ?)は聞いていた通り、抜群によいのだと思う。
市場のいろんなところから甘くていい匂いがしていたし、買って帰った食材が、どれもしっかりとした味わいのある元気なものばかりだった。
(オーガニックのお野菜が多いのに、日持ちもするし、農薬って産業の構造が作り出した神話なんじゃないかと思った)
また市場の中にも外にも、Coffee standやRestaurantがたくさんあり、お買い物を楽しんだ後にのんびりと食事やコーヒーを愉しむ人たちをよく見ました。
わたしはこのMarketがかなりお気に入りで、滞在期間中に再び訪問。
市場が元気な街って、食が豊かで、人も心が豊かで、人が集い、街や店が活気付いていて、とても好きです。
South Melbourne Market に行って、また、市場のある街に住みたいなーと思った。
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