Melbourne はSydneyに次ぐ、Australia 第2の都市。

ビクトリア州(VIC)の州都で、人口は約444万人(SYDは484万人、いずれも2014年時点。東京の人口は927万人2015年時点)

2002年と2004年、そして2011年~2017年は7年連続で、エコノミストの「世界で最も暮らしやすい都市」で1位になっています。
(ちなみに2018年はWienが1位、Melbourneが2位、大阪が3位、東京7位)

これは知っている人も多いよね。

その暮らしやすさを支えているひとつの要素が、快適な公共交通だと思う。

 

Copyright:Yuri Ito
@yurio_it

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このFlinders Street Sta.は郊外の住宅地とCBD(Central Buisiness District)をつなぐ、ターミナルステーション。

なんとAustralia国内で最初の駅。

ゴールドラッシュの初期にできたもの。

素敵な建築でしょう?イギリス領地時代のクラシカルな建築が多くあるのも、Melbourneの特徴。

 

 

 

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Melbourneには主な交通として、PTV(鉄道:Public Transport Victoria)・Bus・Tram(路面電車)があり、この駅の周辺には、それらのStopが集中している。

混雑状況は比較にならないけど、ポジション的には東京でいう新宿駅?かな。(新宿駅は世界一位の乗降客数なので、例えがちょっと苦しいかも)

Melbourneの交通機関は「Myki」というICカードに現金をチャージして乗り降りする仕組みで、基本乗り物内で現金の支払いはなし。(チャージ機が街中にある)

CBD内に鉄道はなく、移動手段はTramかBus。TramはCBD内無料(!)で乗り降りできちゃう。なので、CBD内はTramで移動する人が多い。

だからかな、都心なのにのんびりした雰囲気。

 

 

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ちなみに、ちゃんとチャージをしていないと、CBDから外に出た時に残高不足で焦るので、チャージは早めに多めに!が大事です。笑
(無賃乗車を見回るパトロール隊もいるので注意ね)

Flindersの駅構内は、自然光たっぷりの開放的な空間。カフェや休憩スペースがあり、企業のプロモーションができるようなイベントスペースもある。

改札を出ると、駅の建物沿いに小さなお店が並んでる。

 

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食べ物系のTakeAwayが多く、一番並んでたのが巻き寿司のお店。サンドイッチを買うように、みんなサッと選んでサッと持ち帰ってた。Melbourneはお寿司のFastFoodが多かったなぁ。

ひとつ、駅の端っこにテラス席のカフェがあり、その背面にどっしりと構えたモザイクアートがとにかくとにかく素敵だった!

でもね、目の保養すぎる街はまだまだこれからなのよ。

 

 

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なんか、この投稿が一番最初の方が良かったかも。笑

さて次はどの風景にしようかな。