沖縄から帰ったら、旅の前に出したクリスマスカードのお返事が来てた。
差出人は箱根toiのがんちゃん、かなちゃん。
手紙は受け取って完結することもあるけれど(それが良さでもあるなと思う)、でも、そこをちゃんと気持ちで返してくれるのがtoiらしいなと思う。

たくさんのゲストハウスにいって、何度もリピートしている宿があるけれど、下北沢まで会いに来てくれたのは二組で、そのうち一組がtoiの二人。二回も来てくれた。
(躓いていた時期だったので心配してきてくれたのかも)


宿を空けるのは簡単なことじゃないと思うからこそ、感謝にやまない。


toiのハウスマスターがんちゃんと、フィアンセのかなちゃんの周りには、健やかで素直な心を持ったひとが多い。

人柄って、そのひと自身だけじゃなくて、その周りの人たちからもにじみ出るものだと思う。
奪うひとの周りには奪うひとが、不信に病むひとの周りには信用をベースにおいて付き合えないひとが。

逆に心がオープンなひとの周りには気持ちがいいほどオープンで朗らかなひとが、「わたしは」と自分を主語に自分の視点を語れるひとの周りには意思の強いひとが、真に思いやりのあるひとの周りには愛をベースにした人たちが、集まる。

わたしはそう思う。

toiの周りには、あの二人そのもののような、素敵な人たちがいる。

わたしの周りにはどんなひとがいるかな。

旅が好きで、地域を想い、ひとを内面の輝きで見れるひとが多いかな。そうだといいな。

人は自分の写し鏡。