昨日カラオケで歌ったBEGINの「三線の花」、沖縄の春ちゃんのあの情感には到底及ばず(笑)
沖縄に行ったら、ぜひ生で三線の演奏を聴いてみてくださいね。波の音と合わせて聴くと、とても落ち着きます。
さて、沖縄今帰仁村のつづきです。

 

 

Copyright:Yuri Ito
@yurio_it

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離島へ行くときは、離島から那覇に戻り、一気に北上して今帰仁へ行くことが多い。
那覇は離島に比べると圧倒的に都会なので、離島のんびりムードから徐々に都会ペースに変えたい時は、スケジュールに今帰仁を挟むのがちょうどいい。

 

 

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今帰仁村(なきじんそん)は、沖縄県北部、名護市の西側にぽこっと出ている本部半島の北側にある村です。
ちゅらうみ水族館に近いので、高速バス、路線バスもまだまだちゃんとあるエリア。

名護市以降に広がるやんばる(山原)の森林地帯に近く、ちょっと車で走ればジャングルのような”未開の地”感溢れる景色に出会えます。

 

 

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私が沖縄でよく使うゲストハウスは、今帰仁の結家(むすびや)。個室が充実しているので、家族やカップル、友達同士の宿泊客も多いところ。

 

最近、奥間ビーチの近くに「やんばるホステル」というかなりおしゃれな一棟リノベーションホステルができました。東京の人気ホステルような立派な施設で。

 

 

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でもきっと、沖縄に来たら多少の不自由がある方が面白いので、わたしはまた結家に泊まると思います。
自由はお金で買えるけど、不自由はお金じゃ買えないからね。

 

 

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結家の近くには、手つかずの自然のままのきれいなビーチがいくつかあり、宿の目の前を降りてすぐエントリーできるスポットもあります。
魚にも多く会えるからと、海が好きな常連さんは一日中泳いでいます。

 

 

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泊まる人の中には、「なんにもしない」をしに来ている人、その日その日で気ままに宿泊者どうしで遊びに行く人もいるし、ひたすら三線の練習をする人もいる。

連泊の人が多く、清掃時間だからと言って宿を締め出されることもないので、いつもゆんたくには人がいます。
何をしてもいいし、しなくてもいい、そんな過ごし方の宿です。

 

 

(旅行期間 2017年4月27日〜5月8日)