あのくだらない日々をもう一度。

沖縄と言えば、きれいな海と、毎晩酔いどれている記憶ばかりです。笑

那覇の名物バックパッカー宿、月光荘。

女子も輩もなかなかの猛者ばかり。お祭り大好き、音楽大好き、女の子大好き、本能がネコまっしぐら。(下北と似てるじゃないか)

朝起きたら、ゆんたくで既に瓶ビールが空いていて、ちょっと撮影して帰ってきたら、瓶ビールがプラス10本くらい空いていて、「あれこれはミネラルウォーターかな?」くらいの気分でビールが空いてゆく。

みんなの褐色の肌は、日焼けか肝臓が悪いのか。

Copyright:Yuri Ito
@yurio_it

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最初に泊まったのは2015年。私は誕生日の頃が連休なので、その年は沖縄に来てた。

たまたま宿で知り合ったお客さんがケーキを用意してくれて、春ちゃんがバーナーでろうそくつけてみんなと歌ってくれた。

それ以来、この宿には恩も愛もある。

この20175月ごろの月光荘は、長年みんなに愛されに愛されてきた名物スタッフのはるちゃんと大ちゃんが卒業し、おじーとでーすけがジョイン。

えちゃんぬが台湾の月光荘に行っていて、私が泊まった日がちょうどヒデのラストデイ。

ヒデのラスト卒業ナイトはテキーラナイト記憶全くないナイトでした。(写真はいっぱい残ってるw

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常連のファンが多かった春ちゃんが卒業するって聞いた時は、正直どうなるんだろうと思った。

けれど、おじーもでーすけもなかなか強烈で、お客さんも相変わらずで、スタッフが変わろうとも、月光荘というカルチャーは永遠だなと思ったのを覚えてる。

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何より、ともさん(オーナー)が一人一人のゲストを大事にしているのが、本当によく見えた。

純粋な優しさが溢れてた。

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月光荘のゆんたくは、いつも自由な空気が流れていて、歌ったり踊ったり寝転んだりしながらそのまま飲み続けて、みんなでご飯食べて、夜が深くなってきたら居酒屋つきのわで。

飲んで飲んで飲まれて飲んで、這うようにベッドに戻り、泥のように眠る。

沖縄に行くとお酒強くなるんだけど、あれ何なのかしら。

代謝が上がるのかしら、それとも飲みすぎて鍛えられるのかしら。

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夜に散歩に出たら、旅する写真家のこーきがストリートで写真を撮っていて、「相変わらずチャレンジしているな」と思う。(当時は23歳くらいだっかな)

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「おーーーゆりさん!!!」と満面の笑みで話しかけてくる彼と少し話し、一番気に入った写真を買う。

彼の素晴らしい笑顔は、必ず彼を救う。どんな時も。

だから勇気を持って、なんでもチャレンジしてほしいと、心から思う。

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沖縄は「人」の思い出が本当に多い。

沖縄コミュニティではいろんなことがあったけれど(惚れた腫れた切った張った系)、色々面倒なこともあったそんなことすら、本当にいい思い出。

しばらく行ってないけど、また行ったら、同じように遊びたいな。遊んでくれるかな、みんな。

あの最高にくだらなくて、不健康で、笑いに満ちた日々をもう一度。

(旅行期間:2017427日~58日)