週末は、わがまち下北沢で一番大きなお祭り、北澤八幡神社例大祭!庶民的でパワフル!
「おしゃれな街」と言われる下北沢の下町っぽさが実感出来るお祭りです。
街の方々からやってくる8つのお神輿は鳳凰を乗せて光り輝いて眩しい。
そのお神輿が乗せているものは、希望とか、未来とか、これまでの歴史や過去、そして仲間や、世代を超えた関係、そういった大切なものと、
そして「下北沢」という誇りだと思いました。
迫力の宮入り(お神輿が一つずつ参道の階段を登り、神社に集まります)のシーンがそれを物語ってました。
テキ屋さんを一切排除したアットホームな屋台、見知った顔がたくさんいる縁日は、
この街が庶民の街であることをよく表しているなと思いました。
「お祭りは、”街の人のもの”」
そういうことを大事にしてる街で、そういう人々なんだと思って嬉しくなりました。
テキ屋さんの排除以外に、印象的だったこと。
下北沢の街のイベントのお手伝いをするようになって、「信金さん」をよく見かけるようになりました。
「昭和信用金庫」は下北沢に本店がある信金さんです。
下北沢の街のイベントとなると、いろんな人が手伝いに参加している。
主催者より汗かいてるんじゃないの、というくらい頑張ってるときもある。
街のひとによく挨拶をして、そしてよく声をかけられて、いつも笑顔でいる。
以前、不動産会社で不動産の販売をしていたときに、都市銀行のローン審査が通らなかった地場の中小企業のオーナーさんに対し、信金さんは融資をつけてくれたのを思い出しました。
街のエコシステムの中に、「信金さん」がいる。
そういうことを近頃リアルに実感します。がんばれ信金さん!です。
今年は最初から最後まで見届けて、写真もたくさん撮れたので、来年は、どんな形でもいいから参加したいなと思います。
みなさまお疲れさまでした^^
★北澤八幡神社例大祭
https://kitazawamatsuri.wixsite.com/2017
※お祭りというイベントの性質上、人の顔が結構写ってますが、個人の趣味の範囲の写真ということで。
また、写真は勝手に転用されないようお願いします^^
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