泣く子も黙る黒川紀章さんの設計。黒川さんが生前に設計した美術館で最後のもの。

日本で5館目の国立美術館として2007年に誕生。来年で10周年。

収蔵品を持たず、招待での展覧会が多いことから、アートセンターと名乗ってます。展示室の数も多く、いくつもの企画展が常に同時並行しているため、年間通して展示スケジュールに飽きることがないのが素晴らしいと思う。

わたしはここの光の入り方が好きで、それはどの時間においても素晴らしく、特に影のでき方にドキドキします。

 

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Copyright:Yuri Ito @yurio_it

 

秋の光が柔らかくなってきた頃に、「行きたいな」と思い出す、そんな美術館です。

建築好きだなぁ、と思う建物です。

(撮影:2011年2月13日)

 

●エントランス・外観

乃木坂駅方面から

六本木方面から

●宇宙船

 

●ロビー

 

●ミュージアムショップ周辺

 

●エスカレーター

 

●ガラスたち

 

●そのほか

 

 

 

国立新美術館
The National Art Center , Tokyo
設計 : 黒川紀章
竣工 : 1959年
延床 : 47,960m²
所在 : 東京都港区六本木7-22 →googlemap
電話 : 03-5777-8600
時間 : 午前10時00分 – 午後6時00分(金曜午後8時まで、火曜休館)
     入館は閉館の30分前まで。
料金  : 各展覧会による ※企画展料金詳細は美術館HPへ
交通  : 地下鉄線「乃木坂」駅より直結、「六本木」駅より徒歩4分