泣く子も黙る黒川紀章さんの設計。黒川さんが生前に設計した美術館で最後のもの。
日本で5館目の国立美術館として2007年に誕生。来年で10周年。
収蔵品を持たず、招待での展覧会が多いことから、アートセンターと名乗ってます。展示室の数も多く、いくつもの企画展が常に同時並行しているため、年間通して展示スケジュールに飽きることがないのが素晴らしいと思う。
わたしはここの光の入り方が好きで、それはどの時間においても素晴らしく、特に影のでき方にドキドキします。
秋の光が柔らかくなってきた頃に、「行きたいな」と思い出す、そんな美術館です。
建築好きだなぁ、と思う建物です。
(撮影:2011年2月13日)
●エントランス・外観
乃木坂駅方面から
六本木方面から
●宇宙船
●ロビー
●ミュージアムショップ周辺
●エスカレーター
●ガラスたち
●そのほか
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